長野県須坂市のお客様から、お庭の雑草管理のご相談をいただきました。
広いお庭の雑草の管理にお困りということで、防草シートを活用した雑草対策をご提案いたしました。
施工前のお庭です。膝下くらいまでの高さの雑草が生い茂っていました。
ご提案
防草シート施工と砂利敷きをあわせて行うことで、より高い防草効果が見込めるのですが、広いお庭に砂利をいれるためには結構な費用がかかってしまいます。そのため、今回は通常よりも分厚い防草シートのみの施工とし、費用を抑えながら高い防草効果を狙った施工を行いました。
今回使った防草シートは頒布の防草シートで、触った感じもとても分厚く頑丈です。
施工後
こちらが施工後の写真です。分厚い頒布防草シートをキレイに施工いたしました。
もちろん、施工前には一度雑草を刈り、ミニユンボで鋤取り・整地を行いました。
防草シートのみの雑草対策のメリットとデメリット
メリットは前述の通り、砂利をいれるよりも費用を抑えることができることです。砂利と併用して利用する防草シートよりも丈夫な防草シートを利用することで、防草効果も十分に見込めます。
一方でデメリットは、見た目が「防草シートそのまま」ということです。好き嫌いはわかれるかもしれませんが、頒布の防草シートはそこまで見た目も悪くありません。
これで今年の夏の草刈りは不要になったのではないでしょうか!
- 工事名
- 頒布防草シートの施工工事
- 施工時期
- 5月
- 工期
- 2日間程度
- 工事のポイント
- 面倒な草刈りを不要にするために、防草シートと砂利を使った雑草対策は一般的ですが、砂利を使う場合にはそれなりの予算が必要です。少し丈夫な防草シートを活用することで、砂利不要でも必要十分な防草効果を得ることができます。見た目の好き嫌いはありますが、予算との兼ね合いではこちらの方法もおすすめです。